8-1-1 プログラムを実行中にエラーが発生した場合の対処法を知ろう

あらかじめ動くことが保障されたプログラムを書き写して実行する場合は、期待する動作が分かっているので安心することができます。

しかし、動いていたプログラムを自分で修正したり、新しくプログラムを開発する場合は、実行しても動かなかったり、動いても意図する動作ではなかったりします。

プログラムを何度も修正して試行錯誤を繰り返すことでしょう。

ようやくプログラムが意図するように動いても、同じプログラムを何度か実行しているうちに、時間が経ってからエラーが発生する、という場面もあります。

エラーが発生する理由は様々です。

想定外のデータが紛れ込んでいたなどデータの問題、プログラムが意図するように記述されていなかったなどプログラムの問題、プログラム実行中のシステム上でメモリが足りなくなるなどシステムの問題などです。

Rubyには、これらの問題を把握するための仕組みがあります。問題のことを例外、例外を捕捉するための仕組みを例外処理と呼びます。

例外が発生した場合、通常では例外が発生した時点でプログラムが停止してしまいますが、例外処理を行うことで例外が発生した場合の処理を個別で定義することができます。