7-5-1 インスタンス特有のデータを外部から読み書きしよう

Rubyでは、インスタンス内部のデータを外部から設定することができます。また、データに対する処理結果を外部から取り出すこともできます。

クラスの外側からインスタンスを生成する場合、インスタンスに対する処理には何かしらの制限を付けたい場面も出てきます。

処理に対して制限を付ける方法の1つが、前節「7-4 クラスのメソッドの種類を学ぼう」で学んだように、メソッドをprivateで定義することでした。

本節では、インスタンスが持つデータに対して何かしらの制限を付ける為の、特殊なメソッドであるアクセサメソッドについて学びます。

次ページ「7-5-2 健康診断を行うクラスをアクセサメソッドを使って実装しよう」では、健康診断を行うMedicalExaminatorクラスを定義して使ってみる過程を通して、アクセサメソッドによってインスタンスに属するデータがどのようにアクセスできるのかを確認します。