2-4-3 四則演算と代入演算子の記述方法を学ぼう

半角スペース

実際に試してみるとわかりますが、演算子の前後の半角スペースはあってもなくても正常に動作します。

Rubyの内部的な解釈では確かに動作しますが、人が読んで分かりやすいプログラムにするために、演算子の前後には半角スペースを入れています。

このように、人が読んで分かりやすい書き方をまとまたものをコーディング規約といいます。

コーディング規約はさまざまな言語やプロジェクト単位でたくさん存在しており、それぞれちょっとずつ違いがあります。

Rubyのコーディング規約で有名なものに、Ruby Style Guide(日本語翻訳版)があります。

代入演算子

a += 1の代入演算子を展開したプログラムであるa = a + 1は、数学の式の常識からみると明らかに違和感のあるものとなっています。

プログラムでの代入は「左側にある変数に右側の計算結果を格納する」との意味です。

この定義に照らすとa = a + 1というプログラムは右側のa + 1の計算結果を左側の変数aに代入することになります。

前ページ「2-4-3 四則演算と代入演算子の記述方法を学ぼう」のa = 4の場合を例にとってみると、右側のa + 1の変数a4となり、新しく変数aには4 + 1の演算結果の5が代入されます。