1-3-3 コマンドラインとプログラム

実行方法の特徴

前ページ「1-3-2 Rubyプログラムを実行してみよう」で確認したように、Rubyのプログラムはコマンドライン上で簡単に実行することができます。

ファイル指定での実行は、主に複数行のプログラムを実行する場合に有効な方法です。

オプション指定やirbでの実行は、短いプログラムの動作を確認したい場合に有効な方法です。

それぞれ用途に応じて使い分けると開発効率が上がります。

GUIとCLI

Rubyに限らずプログラミングする場合はコマンドライン上で操作を行うことが頻繁にあります。

普段パソコン上のアプリケーションを実行する場合はアプリのアイコンをダブルクリックして起動することがほとんどでしょう。

これらの環境をGUI(グラフィカルユーザーインターフェース)と呼びます。

GUIと対比して、コマンドライン中心の環境をCLI(コマンドラインインターフェイス)と呼びます。

プログラミングを学習するにあたっては、早い段階でこのCLIに慣れておくことを強くオススメします。

コマンドラインに慣れると、開発効率が飛躍的にあがります。

また、Ruby on Railsを使ったwebアプリケーションの開発でも、コマンドライン上で便利なコマンドを実行することが良くあるので、コマンドラインに慣れることは必須であるともいえます。

最初はいわゆる「黒い画面に訳の分からない文字がたくさん並んでいて怖い」と感じ、とっつきにくいかもしれませんが、慣れていくと必ず合理的な側面も見えてくるようになっていきます。

焦らず、少しずつ慣れていきましょう。