0-1-3 Windowsの場合:RubyInstallerでRubyをインストールしよう
ダウンロードしたRubyInstallerを実行する
ダウンロードしたRubyInstallerの実行ファイルをダブルクリックします。2018年3月時点ではダウンロードしたファイルはrubyinstaller-2.5.0-2-x64.exe
です。
利用規約に同意する
「Ruby 2.5.0-2-x64 Licence Agreement」が表示されます。「I accept the Licence」を選択して[Next]ボタンをクリックします。
インストールが開始する
インストールの状況が表示されますので、セットアップウィザードの完了が表示されるまで数分待ちましょう。
インストーラーでのインストールを完了する
セットアップウィザードの完了が表示されます。
別途必要となるMSYS2のインストールを引き続き行うかのチェックボックスがデフォルトでONになっているので、そのままで[Finish]ボタンをクリックします。
なお、MSYS2とは、Windows上でより快適なコマンドライン環境を提供するパッケージです。
MSYS2をインストールする
RubyInstallerセットアップウィザードを終了すると、コマンドプロンプトが起動します。
コマンドプロンプトとは、Windows上であらかじめ用意された様々なコマンド(命令文)を実行するツールです。
MSYS2をインストールするか確認されますので、半角で「1,2,3」と入力し[Enter]キーを押します。
MSYS2セットアップの開始
[MSYS2のセットアップ]ダイアログが表示されます。[次へ]ボタンをクリックします。
インストール先フォルダの選択
[インストール先フォルダ選択]ダイアログが表示されます。[次へ]ボタンをクリックします。
スタートメニューのショートカットの選択
[スタートメニューのショートカット]ダイアログが表示されます。[次へ]ボタンをクリックします。
MSYS2インストールの開始
[MSYS2インストール]ダイアログが表示され、MSYS2のインストールが開始します。インストールが完了するまで数分待ちます。
MSYS2インストールウィザードの完了
[MSYS2ウィザード完了]ダイアログが表示され、MSYS2のインストールが完了します。[完了]ボタンをクリックします。
MSYS2インストール用コマンドプロンプトの終了
MSYS2が立ち上がりますが、こちらは不要なので閉じてください。元のコマンドプロンプトに戻ると付随するインストールが引き続き行われますので数分待ちます。
すべてが終了すると最初のMSYS2インストールのメニューに戻ります。[Enter]キーを押すとコマンドプロンプトが終了します。
これでRubyの環境が整いました!